家を建てる時のドアは内開き、外開き?

憧れの戸建て住宅を建てる際にはまずは設計からですね。実際に家を建ててみると、設計図では分かりにくい点があったりするので注意が必要です。日本の場合は敷地の広さなどからコンパクトな家になることも多いです。その際に、ドアを内開きにするか外開きにするかは重要なポイントとなってきます。海外の家はドアは内開きの場合が多いです。それに対して日本の家は外開きの割合が高くなります。海外は家の中も土足で使用する事や、敷地が広くスペースに余裕がある事などから内開きでも大丈夫です。一方、日本の家は靴を脱いで上がるので段差があったり、部屋が狭いことからドアは外開きにする場合が多いです。日本の家の設計でドアを内開きにするのは理由がある時だけになります。その理由はドアの外側のスペースが、物を置いたり人が通ることが多い場所だったりして外開きにしてしまうと邪魔になってしまう可能性がある時です。家を設計する際にトイレのドアの前が階段で人が通ることが多いため、考慮してトイレの内側に開くようにしました。ドアを少し細めの物にして設計図上は特に問題なく使用できそうに見えました。しかし実際に建ててみたところトイレの内側のスペースが予想以上に狭く、体を横にしたり途中で向きを変えたりしないと出入りが出来ませんでした。原因としては設計図上の便器のサイズよりも実際に取り付けたものが少し多きかったことです。奥行きと幅でほんの数センチの差ですが、狭い場所ではその差がものを言います。結局、トイレのドアはその後に外開きにリフォームしました。このように家を建てる際は図面では分からない点がいくつか出てきます。困ることがないように想像して、少しスペースに余裕を持って設計することが必要です。